歯は人が生きるためには重要な体の一部です。
虫歯になると痛みが生じ、食事するのにも不便ですし、痛みが続ければ夜眠る事が出来なかったり、仕事や勉強に支障を来す事になります。
歯科医院は虫歯の治療を行う病院だけではなく、歯列矯正を行う矯正歯科、見た目をきれいにするための治療を行う審美歯科、虫歯などのような機能的な治療を行う予防歯科、中学生以下のお子さんが通院するために用意が行われている小児歯科などの種類があります。

綺麗な歯の女性治療の目的に応じて歯科医院を選ぶ人は多いかと思われますが、歯科医院を選ぶ目的は治療もしくは美容のいずれかでどこに行けば良いのかはある程度決まります。
例えば、虫歯が痛み出した時には大人であれば普通の歯科医院に行けば治療を受ける事が出来ます。
お子さんの場合も普通の歯科医院で治療を受ける事も出来ますが、中学生以下のお子さんの場合は小児歯科がお勧めです。
小児歯科では成長発育期にあるお子さんの虫歯予防や治療を行う専門医がいる歯科医院です。
大人が通う歯科医院とは異なり、子供の歯の構造を熟知する専門医がいるなどの特徴を持っています。
ちなみに、普通の歯の治療とは虫歯で痛みがある、歯茎が腫れているなどの症状を意味しており、歯並びが悪い時や歯の色をきれいにしたい時の治療とは根本的に目的が異なります。
一般歯科がこれらの治療を行う歯科医院であり、審美歯科は歯を白くしたり被せ物を目立たなくするなど、他の人から見た時に自然の歯と同じように見える、しかも歯の色を白くして貰える治療などを行う美容専門の歯科医院です。

予防歯科は、虫歯にならないようにするための定期健診や歯の間に詰まった歯石を取り除いたり、歯茎の健康状態を維持するなどの治療を行う歯科医院です。
歯科医院の中には一般歯科や予防歯科などの機能的な治療を行っている診療科だけでなく、審美歯科や矯正歯科など幅広い治療を手掛けている所もありますし、逆に小児歯科専門、審美歯科専門の病院もあるなど様々です。
仮に、歯茎が腫れている、膿が出ているなどの場合は一般歯科、お子さんの場合は小児歯科に通う事で膿を取り除き、歯茎を健康な状態に導いて貰う事が出来ます。
また、お子さんの歯並びが悪く、将来的に不安を感じる時に利用するのが審美歯科や小児歯科です。
どのような治療を受けるのか、目的により通う歯科医院は変わりますので、それぞれの歯科医院の特徴を把握しておきましょう。

保険適用されるかされないかも目的で変わる

歯並びが悪い場合上下の歯の噛み合わせが悪くなり、左右の歯も傾いたり、本来生えて来る場所ではない所から永久歯が生えて来る事もあるなど、歯列矯正が必要なケースもあります。
このような症状を治して貰う事が出来るのが矯正歯科です。
歯列矯正は矯正治具を利用して、少しずつ歯を移動させながら歯並びを整える治療で、期間としてはとても長くなります。
治療費については保険適応が行われるため経済的な負担も減少するメリットを持っています。

虫歯の治療にもついても保険が適用されますが、審美歯科でのホワイトニング治療や被せ物を目立たなくする治療などは保険が適用しません。
これは機能的な治療ではなく、見た目をきれいにするための治療、言い方を変えればそのままにしておいても機能的に困る事はない治療です。
歯の汚れを取り除いて歯を白くするのがホワイトニング治療の特徴です。
歯を白くしたいと言う願望を叶えるものですが、白くなったから機能が元の状態に戻ると言う事ではありません。
被せ物を目だなくする治療はオールセラミック治療などと言いますが、被せ物を交換する治療についても、特別交換しなくても機能を維持出来るわけですから保険は利きません。
保険が適用するか否かは機能を取り戻す目的の治療であるのか否かです。

審美歯科での治療の大半は自由診療の取り扱いになるなどからも保険適用が行われません。
一般歯科での治療は機能を取り戻すための治療になります。
歯茎が腫れている、膿が出ている状態を放置しておけば痛みが伴うと同時に、最悪歯を抜かなければならなくなります。
機能を取り戻すためには歯茎に溜まっている膿を取り除く、薬剤を塗布して腫れを抑える、消毒するなどの治療が必要です。
この治療を行う事で歯茎は健康な状態を取り戻せる、機能が蘇るわけです。

虫歯予防にも保険が適応される

予防歯科で行われる治療についても、歯の機能を維持させる目的で行われるものですから保険を使って治療を受ける事が出来ます。
ちなみに、予防歯科は一般歯科のように歯の痛みが生じてから通院する歯科医院ではありません。
虫歯などの口の中のトラブルを未然に予防する目的で通う歯科医院です。
予防歯科に通う事は歯の健康を維持出来るだけではなく、虫歯などによる痛みを経験せずに済む、治療に掛かる費用を節約出来るなどのメリットを持ちます。
歯の痛みが生じて歯科医院に出掛ければ保険治療を受ける事は出来ますが、治療費として多くの出費が生じる事になり、予防歯科でしっかりと歯の健康を維持しておけば、この出費が要らなくなるわけです。